アメリカの高校システム

さまざまなボーディングスクール

アメリカのボーディングスクールは、それぞれの学校がそれぞれの特徴を生かしながら、個々の生徒の可能性を最大限に引き出す教育をしています。一人ひとりの個性を尊重し、それぞれに異なる能力や性格に応じた指導を行っているのがアメリカのボーディングスクールです。

ここでは、さまざまなボーディングスクールをいくつかの種類に分類して紹介しましょう。

女子校/男子校

アメリカのボーディングスクールの大半は共学校ですが、女子校や男子校も少なくありません。これら女子校・男子校では、共学校に比べると、生徒間のトラブルが少なく、落ち着いて勉強に励むことができるというメリットがあります。また生徒たちの満足度も、共学校に比べて高いという指摘もされています。

» 女子校のリスト

» 男子校のリスト

アートに力を入れている学校

アメリカのボーディングスクールは、美術・音楽・演劇のカリキュラムや設備がとても充実しています。自由な発想・表現力・パフォーマンスは、アメリカの教育では非常に重視されていて、独創性にすぐれていることは、アート以外の分野でも生かされると考えられています。

とりわけ芸術に力を入れているボーディングスクールは以下の通りです。このうち学校名に“Arts”と付いているボーディングスクールは、大学でさらに芸術を専門的に学び、将来はプロの芸術家になることを視野に入れている生徒を対象としています。

アートに力を入れているボーディングスクール

学習障害をもつ生徒を対象としたボーディングスクール

学習障害(Learning Disability)とは、読む・聞く・話す・書く・計算するといったことにおいて生ずる、さまざまな困難のことをいいます。必ずしも学力そのものが劣っているというわけではありません。

アメリカでは、さまざまな学習障害や多動性障害に応じた指導が実践されていて、ボーディングスクールの中にも、学習障害をもつ生徒を対象とした、あるいはそのような生徒をサポートしている学校はめずらしくありません。このような学校では、少人数制を徹底して、一人ひとりの習熟度に応じて、きめ細かい指導を行っています。また授業だけでなく、生活全般にわたっての指導・サポートが充実しているのも、こうしたボーディングスクールの大きな特徴です。大学進学率が100%という学校も少なくありません。

学習障害をもつ生徒を対象とする/サポートしているボーディングスクール


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