アメリカの高校システム

出願に必要なテスト

SSATテスト

SSAT(Secondary School Admission Test)は、アメリカの多くのボーディングスクールへの出願の際に提出を求められるテストです。数学と英語のセクションから成ります。とくに留学生を対象としたテストではありませんので、日本の中高生が英語のセクションで高得点をとるのはむずかしいでしょう。そこでボーディングスクールの多くは、留学生の英語力については次に紹介するTOEFL®テストのスコアで判定しています。

日本におけるテスト会場は、東京都調布市にあるアメリカンスクールのみです(2013年8月時点)。年に7回ほど受けられます。

受験の申込は、SSATテストの公式サイトで行います。

TOEFL®テスト

TOEFL®テスト(Test of English as a Foreign Language)は、英語を母国語としない人の英語コミュニケーション能力を測るテストで、おもに英語圏の大学への出願時に提出が求められます。リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの四つのセクションから成ります。大学進学者を対象としたテストではあるものの、多くのボーディングスクールでは留学生の英語力を判定するためにTOEFL®テストの提出を求めています。

日本では主要都市で毎月受けられます。受講方法の確認や申込はTOEFL®テストの日本事務局のWEBサイトで行います。

TOEFL® Juniorテスト

TOEFL® Juniorテストとは、英語を母国語としない中高生を対象とした英語テストです。TOEFL®テストが大学進学者をおもに対象としているテストであることに対して、TOEFL® Juniorテストは中高生を対象としていることが特徴です。最近に開発されたテストで、日本では2011年に導入されました。

アメリカのほとんどのボーディングスクールは、留学生の英語力を判定するためにTOEFL®テストの提出を求めていますが、TOEFL®テストの代わりにTOEFL® Juniorテストのスコアを認める学校も少なくありません。

テストはリスニング、文法・語彙、リーディングの3セクションから構成されます。日本では主要都市で年に2回受験できます。テストの詳細や申込方法などはTOEFL® Juniorテストの日本語公式サイトで確認してください。

ISEEテスト

 ISEEテスト(Independent School Entrance Exam)とはアメリカの私立の学校が出願者の学力を判定する際に用いるテストです。小学校・中学校・高校の三つのレベルがあり、いずれも数学&語彙、リーディング、ライティングの3セクションから成ります。とくに留学生を対象とするわけではありません。

2013年8月時点で、ISEEテストを日本で受験することはできません。また高校の入学審査ではISEEテストよりもSSATテストのほうがより多く用いられますので、留学生がこのテストを受けなければならないというケースはほとんどありません。


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