アメリカ高校留学の魅力

アメリカの高校であなたの可能性を開花させよう

日本の高校に行くのではなく、アメリカの高校に留学することに、どんな意義があるのでしょうか。

まずアメリカの高校は、生徒一人ひとりのユニークな個性を尊重して、それぞれの可能性を大きく開花させることを、その教育の大きな方針としています。授業では、先生とクラスメイトがさまざまな考えかたや意見を交わして、お互いの違いを認めていくなかで、自らの個性に気づき、それを伸ばしていきます。

そしてスポーツやアートなどの課外活動や寮生活をとおして、リーダーシップや協調性、パフォーマンスの力をはぐくむことを重視しているのも、アメリカの高校の特徴です。

緑に囲まれた広大なキャンパスで、先生と生徒たちが共に生活しながら、授業で、そして課外活動で、一人ひとりが自分なりのユニークな個性を発見し、自信をもって未来を切りひらいていく力を身につけていく、それがアメリカの高校に留学することの大きな意義であり、魅力であるといえるでしょう。

アメリカの高校で培われる「自分で考える力」

アメリカの高校の授業は、少人数でのディスカッションが中心になります。ディスカッションでは、「あなたならどうするか」「それはなぜか」がつねに問われます。

自分で思ったこと、考えたことを述べると、それに対してクラスメイトや先生から賛成や反対の声が飛び出し、そうして活発に意見が交わされます。

毎回の授業で自分の意見が問われていく中で、生徒たちはそれぞれに、自分自身で考える力を身につけていきます。

みんなが同じ意見をもつよりも、異なる考えかたがいくつもあって、それぞれがお互いに刺激を与えあうことのほうが、より望ましいとアメリカの高校では考えられているのです。 この「自分で考える力」は、留学中だけでなく、自らの将来を自分自身が切りひらいていく大きな力として、将来の人生を豊かにしてくれるはずです。

グローバル社会にはばたこう

アメリカの高校には、アメリカだけでなく世界中から生徒が集まります。そして授業はもちろん、生活すべてにわたって、使うことばは英語です。さまざまに異なるバックグラウンドや価値観をもつ生徒たちが、英語を使って授業や課外活動で交流するキャンパスは、世界の縮図ともいうべきものです。留学をとおして世界の人とつながりを深めることで、国際人としてのものの見方やセンスが自然と養われていきます。

アメリカの高校に留学するということは、しっかり勉強し、スポーツやアートにも取り組みながら、またグローバルな視野を身につけることでもあるのです。


ワンポイント

アメリカの高校を卒業して

アメリカの高校を卒業した後は、アメリカの大学に進学するか、あるいは日本の大学に進学するか、自分の希望にしたがって、いずれの進路を選ぶこともできます。

アメリカの大学に進学する場合は、留学先の高校で進路指導を受けながら、進学準備を進めます。進路指導を担当する先生と定期的に面談し、じっくり時間をかけて志望校を決めていきます。5月に高校を卒業して、その年の9月に大学1年生として入学します。

日本の大学に進学する場合には、「帰国子女枠」もしくは「一般受験枠」で受験することになります。アメリカの高校を5月に卒業して翌年の4月に入学するのが一般的ですが、最近では秋入学を認める大学も増えてきています。夏休みに帰国して予備校に通うなどして、進路指導を受けたり情報を得たりして、受験に臨みます。

» 準備の進め方については「留学の流れ」も参考にしてください。




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